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2019/03/31

オナガ、ギィーと大きな声で

早朝、住宅の屋根や電線などを、ギィーギィーと大きな声で鳴きながら飛び交うオナガ(Azure-winged Magpie)をよく見かけます。
公園の森でも群れが見られるのですが、意外と警戒心が強くて、近くからはなかなか撮らしてもらえません。蔦の絡まる大木に取り付いたところを何とか・・・






2019/03/30

ヒメウ、のようですが

先日出かけた港で早朝の日が差し込む前に撮った数枚の写真を、少し明るく補正したところ、どうもヒメウ(Pelagic Cormorant)のようです。図鑑にあるような「全身緑色の光沢を帯びた黒」を見ることはできませんでしたが、証拠写真としてアップしておきます。良い日差しの日中に、近くから見てみたい海鳥です。





成鳥のウミウ、繁殖期のようです。


2019/03/29

カモメ、水面からテイクオフ

カモメ(Mew Gull)さん、
ホップ・ステップ・ジャンプ+αで、
水面から見事にテイクオフです。






それにしてもどうしたんでしょうね、鳥さんよりもCMさんの方が多い日々です。

2019/03/28

ノスリ、もう少し低く飛んで

菜の花の咲く堤防へ、近くで相手してくれたのはノスリ(Common Buzzard)でした。もう少し低く飛んでくれれば、お花とのツーショットが期待できたのですが・・・
よくよく見れば翼の下面に、気持ち、黄色を映しこんでいるようでよしとしましょう。







強風のなか、三脚を抑えながら最後まで粘ったみなさん、また、来シーズンですね。

2019/03/26

少し強面の顔、ミヤマホオジロ

お山の斜面で、眼の前の大木に止まっていました。逆光の日陰でよく見えなかったのですが、少しばかり明るく補正を加えてあげると、ミヤマホオジロ(Yellow-throated Bunting)でした。少し強面の顔ですが、ディスクの中に埋もれないうちに・・・








2019/03/25

ウミアイサ、磯の波間に漂って

先週お出かけした海辺で撮った海鳥さんたちのつづきです。
帰りに立ち寄った磯、2年ぶりでしたが道路沿いの防潮堤が少しだけですが高くなっていました。この少しの高さが背伸びしないと、足元の磯辺が見えません。背伸びして覗く波間で、ウミアイサ(Red-breasted Merganser)が漂いながら餌取りをしていました。
ここのウミアイサ、潜らないで顔を水面につけて餌取りをしていました。






2019/03/24

シノリガモ、オス&メスのペアで

太平洋の荒波が打ち寄せる磯で、目を凝らして波間にどうにか見つけました。頭部から背中にかけて、複雑な白斑模様が目立つシノリガモ(Harlequin Duck)のオスです。
季節は春、傍にはメスが寄り添って一緒に行動していました。







波間のペアと、岩礁上のペアは別個体です。


2019/03/23

アカエリカイツブリ、忙しげに餌取り

長い嘴に、頬から喉元にかけての白い班がなんとも印象的な冬羽のアカエリカイツブリ(Red-necked Grebe)が、港内で忙しげに餌取りをしていました。
岸壁でしばらく待っていると、順光側に回り込んで近くに来てくれましたが、海面に浮いている時間はわずか、餌取りに夢中でした。






こちらの水鳥も初見・初撮りでした。

2019/03/22

コクガン、素敵な喉輪です

昨年末の東北の旅で、撮れなかった(失念していた)コクガン(Brent Goose)ですが、思わぬところでの出会いです。ハシジロアビと同じ港内を、まさに悠然と泳いでいます。
人馴れしてるのか、全然気にしていないのか、直ぐ近くから見ることができました。黒の装いに白い喉輪がなんとも素敵な初見・初撮りのコクガンです。





ハシジロアビ(手前)とのツーショットです。



2019/03/21

ハシジロアビ、港内を悠然と

昨日、急に思い立って早朝の暗いうちから、海へ出かけてきました。
港内では、釣り人や行き交う漁船を物ともせず、ハシジロアビ(Yellow-billed Loon)が悠然と周回していました。この港内がお気に入りなのか、近くからたくさんの写真を撮らしてくれました。あらためてよく見ると、背中の黒地に白斑が並ぶ様は綺麗です。









初見・初撮りです。天気もよく、近かったのでたくさん撮りました。