そばの花にノビタキ、そばノビ ①

今年は台風の襲来がなかったせいか、そばの成長がよくて大人の背丈ほどに伸びていました。
この日は１０数羽のノビタキ（Stonechat）が山から下りてきているということで、広大なそば畑で短時間でしたが、楽しくたくさん遊べました。

アカゲラ、コスモス畑を背景に

濃いガスの立ち込める早朝、近くでキョキョ という特徴のある声がするのですが・・・、目を凝らせば真ん前の木に取り付いていたアカゲラ（Great Spotted Woodpecker）オスです。
すぐ後ろはコスモス畑、一瞬、「コスアカ」かと期待したのですが、それはないですね。

カヤクグリ、紅葉の進む高い山で

 高山のハイマツ帯や岩場の常連さんカヤクグリ（Japanese Accentor）、紅葉が進んでくるとそろそろお山を降りる準備なのか、採食に忙しいようです。

サシバ ②、秋の渡り

早朝、ガスが晴れるとともに北アルプスを越えて西の方へ渡っていったサシバ（Grey-faced Buzzard-eagle）です。山麓から湧き出たお泊り組のようで、比較的、近い所（低い位置 ）を飛んでくれます。

白樺峠：21/9/2020 

ハチクマ ①、秋の渡り

この季節、タカの渡りを見たく、山歩きも兼ねて出かけました。
早朝８時過ぎ、辺りを覆っていたガスが流れて視界が開け始めると、山裾から、峰々の向こうから飛び始めて夕方４時過ぎまで、「タカの渡り」そして「タカ柱」を楽しめました。

近くを飛んでくれたハチクマ（Honey Buzzard）オス成長です。

白樺峠：21/9/2020

コウノトリ、近くの調整池に

 鬱陶しい天気が続きますが、近くの調整池にコウノトリ（Oriental Stork）３羽が舞い降りてくれました。小雨がぱらつく中、傘を差しながらでしたが近くで見れました。

・野田市♂１才、野田市♀１才、小山市♂０才　（間違っていたらゴメンナサイ😅）

ライチョウ、顔を上げればそこに

標高２７００ｍ付近のハイマツ帯、登り斜面の登山道でふと顔を上げれば、そこに夏羽のライチョウ（Rock Ptarmingan） ２羽、距離３ｍほど近すぎです。こちらに気づくとゆっくりとハイマツ帯に消えました。この間数十秒ほど、フレームアウトでした。

乗鞍岳畳平にて、１枚目と２枚目、３枚目と４枚目　同個体です。

槍・穂高連峰の峰々です。

イワヒバリ、岩場をピョンピョンと

雲海の向こうから朝日を浴びながら、息せき切ってハイマツ帯の岩場を登っていると、いつのまにやらイワヒバリ（Alpine Accentor）が目の前です。岩場をピョンピョンと渡り歩きながら自分の方へ近づいてきました。なんとかピンが合ったかと思った瞬間、飛び去りました。

２羽のペアだったのですが１羽を追うのが精一杯、すべて、ノートリミングです。

 

セイタカシギ、ようやくお目に

今季、ようやくお目にかかれたセイタカシギ（Black-winged Stilt）の幼鳥（たぶん）１羽です。大きな沼に行けば、いつでも見れると思っていたのですが、あらためてスタイル良しの綺麗な、そして、貴重な水鳥だなと思い直しました。

曇天日和、画像はあまり綺麗ではありません。🌨😓

 

ヤマガラ、エゴの実に

ヤマガラ（Varied Tit）がエゴの実を採取する際に、「実にぶら下がる」時があるという先輩諸氏の言葉で、何回か森の中へ出かけたのですが撮れませんでした。ヤマガラのすばしこい動きには眼も腕もついていけません。そして、ヤブ蚊の襲来にも・・・