エナガ、逆光のなかで

午後の遅い時間、逆光のなかで、紅葉の低木に止まったエナガ（Long tailed Tit）を、別位置から撮った「その２」です。

エナガ、紅葉の低木に

公園の木々も、そろりと紅葉の季節を迎えたようです。
水路際の低木に、エナガ（Long tailed Tit）の群れが、にぎやかに飛び回って立ち去るのかと思いきや、近くの枝に止まってまったりと、しばしの時間を過ごしてくれました。

ジョウビタキ、公園の水路にメス

天高く馬肥ゆる秋、公園も冬鳥の季節へ、

水路を覗くと、ジョウビタキ（Daurian Redstart）のメスが、

可愛い姿を見せてくれました。

少し下流側でオスを待っていたら、カワセミ（Common Kingfisher）でした。

ムギマキ、夕暮れ時のお山で

山の向こうにお日様が隠れると、お山はあっという間に夕暮れ時です。
首を持ち上げて見上げるミズキの枝に、ムギマキ（Mugimaki Flycatcher）雌です。
初見はこのワンチャンスで終わり、次の出会いを楽しみに残します。

メボソムシクイ、

紅葉の森で、渡り途中のメボソムシクイ（Japan Leaf WarBler）が、まるで葉陰に隠れるように飛び回っていました。
黄色く染まった葉陰に入ると、なかなか見つけられず、うまい具合に撮らしてもらえませんでした。

どうも、メボソムシクイは初撮りのようです。

ゴジュウカラ、下向きに餌探し

紅葉の盛り、落葉も見られる森のなかでは、小鳥さんたちが餌探しに忙しそうです。
大きな木の幹に下向きに止まり、そのまま下りながら餌を探していたのは、ゴジュウカラ（Eurasian Nuthatch）でした。

カケス、少しだけ顔見世

落葉樹のあいまに、高木の常緑樹の混じる深い森、

ギャアギャアと鳴きながらで飛びまわるカケス（Eurasian Jay）、

ようやく、高木の色づいた葉陰から、少しだけ顔見世してくれました。

2018年秋 戸隠高原の紅葉

２０１８年秋、

戸隠山（標高１９０４ｍ）の麓に広がる戸隠高原（標高１２００ｍ）の紅葉です。

iPhone8（午後の撮影です。）

クロノビタキ、飛んでますが

頭の黒いノビタキ（Stonechat）、餌の昆虫やトンボを目当てにあちらへこちらへ、飛びます。少し、ピンが甘いですが・・・

クロノビタキ、いろいろなポーズで

いろいろなホーズで、楽しませてくれた頭部の黒いノビタキ（Stonechat）でした。

クロノビタキ、真っ黄色いお花に

目がどこにあるのかな、黒い頭部を残したノビタキ（Stonechat）、すっかり秋の様相となった田んぼで、昆虫やトンボなど採食に忙しそうでした。
畦のところどころに、真っ黄に色づいたセイタカアワダチソウ、思いが通じたのか、止まってくれました。

カッコウ、枝からの飛び出し

今、公園で一番人気のようです。ずいぶんと長居をしてくれているようで、いつ行っても楽しませてくれるカッコウ（Common Cuckoo）の幼鳥です。