エナガ、巣作りの季節

森の中もそろそろ春の準備、口いっぱいに羽毛を咥えたエナガ（Long-tailed Tit）のペアが、巣作りに忙しそうに動き回っていました。それにしても、こんなにたくさんの部材をどこから集めてくるのでしょう。

突然、目の前にルリビタキ（Red-flanked Bluetail）♀が、近すぎた最後の一枚です。

タゲリ、河川敷の飛び姿

 河川敷の上空を時々飛ぶ小鳥の群れ、ちょっと遠かったのですが、タゲリ（Northern Lapwing）の数羽の群れでした。待ち人もこの時間帯に飛んでくれればなと・・・

２，４枚目は大きくトリミング、他は撮って出しです。

マヒワ、大好物のハンノキに

今年はよく見かけるマヒワ（Eurasian Siskin）ですが、あまり上手く撮れません。大好物のハンノキの下で待つのですが、小さな枝木の被りが多くて、そこそこで引き上げでした。

どうしても黄色い色味のオスをたくさん撮ってしまいます。

アリスイ、草焼きの跡に

 年のはじめにお休みをしていたので、少々出遅れましたが、今年も草焼きの済んだ跡地で採餌に励むアリスイ（Eurasian Wryneck）です。いつもよりは数が少ないように感じますが、あとは新緑の芽吹きを待つばかりです。

最後の一枚は、久しぶりに会えたアカハラ（Brown-headed Thrush）です。（オオアカハラのようでもありますが？）

ノスリ、尾羽全開で

待ちの合間に、何回も飛んでくれたノスリ（Common Buzzard）、前回訪れたときは尾羽を閉じたままだったのですが、思いが届いたのか今回は尾羽全開で近くを飛んでくれました。 
そして、遠くにチョウゲンボウ（Common Kestrel）のホバリング、大きくトリミングしましたが、この程度です。😅

コミミズク、顔付きの飛び出し

陽が西に沈むころ、ようやく姿を見せてくれたコミミズク（Short-eared Owl） 、若い個体のようで、物怖じせずに近くを飛び回ってくれました。

薄暗いなか感度を上げて、「顔付きの飛び出し」なんとかレンズに収まりました。

コミミズク、地面をキックして

今日は汗ばむような春の陽気、微風予報を期待して出かけましたが、コミミズク（Short-eared Owl）が姿を見せてくれたのは陽が西に沈む5時の半ば、ギリギリの時間帯でした。
一度、姿を見せてくれれば、前回と同じようにしばらくの間、楽しませてくれました。

地面をキックしての飛びつきです。

コミミズク、止り木の表情

止り木で、顔を右へ左へ前へ後ろへ、表情豊かな仕草を見せてくれるコミミズク（Short-eared Owl）、魅力的です。彼（彼女）も目の前にズラリと居並ぶ動物に興味津々なのかも知れません。

 

ノハラツグミ、綺麗な鳥さんです

 お天気は良かったのですが、冷たい強風の吹くなかを粘って見れました。グレイ色の頭部、胸から脇にかけてのオレンジ色の風味と、綺麗な色合いをしたノハラツグミ（Fieldfare）、初見でした。
Kさん、Aさん、ありがとうございました。