和暦で言えば、秋7月、文月も終わりの頃、暑い日が続きます。
だいぶ大きくなっていたカイツブリ(Little Grebe)の雛。
水浴びで暑さしのぎのバン(Common Moorhen)。
一人悠々とクロハラアジサシ(Whiskered Tern)。
和暦で言えば、秋7月、文月も終わりの頃、暑い日が続きます。
お花畑の入り口にある小さな水溜り、ときおりイワツバメ(Asian House Martin)の集団が水飲みにやってきます。これならと水溜りを狙って連写してみたのですが、そこは燕、素早い動きにボケ量産でした。
まだ産毛の残る小さなライチョウ(Rock Ptarmigan)の雛たちですが、体に似合わず元気いっぱいに岩場を動き回っていました。そして、雛たちはそれぞれがあちらへこちらへと動き回るので、お母さんは大変です。
涼しい高原の夏鳥、続きます。遠くで囀っていたのは、ほっぺの赤いホオアカ(Chestnut-eared Bunting)です。あまり移動しないようなので、もっと近くからと歩き始めたのですが、振り返ると復路はなかりの登り返し、諦めて遠くからの画像をトリミングです。
少し背丈のある黄色いお花畑は少々貧相なので、脇にそれて紫色が鮮やかなノアザミの密生する草原へ、待つこと1時間、通過せずになんとか止まってくれたノビタキ(Stonechat)の幼鳥です。(たぶん) 5枚目、6枚目はノビタキのメスです。
早朝巡回で頂上付近に雛5羽連れの個体がということで、駐車場脇の登り口から息せき切って20分の山登りです。すっかり夏羽に換わったライチョウ(Rock Ptarmigan)、岩場やハイマツ帯に目を凝らすことしばし、ようやく見つけました。まだ、産毛の残る雛たちは元気いっぱいに動き回り、全員集合とは行きません。
乗鞍岳畳平にて:枚数が多くなります。