うまい具合に溜まった水場に、コアジサシ(Little Tern)です。
ちょっとお目々が見つかりませんが夏の終りに在庫からです。
今日は蒸し暑い夏日を思わせる一日、明日も暑そうな予報です。
先日の続きで、水位の低下した大きな沼の水溜りに、セイタカシギ(Black-winged Stile)のファミリー、そして夕暮れ時に仲間に入れと飛んできたアオアシシギ(Common Greenshank)です。
今年は、川向うの水田からアカエリヒレアシシギ(Red-necked Phalarope)のお便りを頂きました。冬羽の1羽、どうも左眼を負傷しているようですが、元気に泳ぎ回って足元近くまで・・・
地元の方に迷惑かけないように心がけましょう。
隣町の大きな沼も水が抜かれはじめて、大きな干潟や水たまりが姿を見せました。早速、サギやシギチで賑わい始めたようです。
干潟にはたくさんのコチドリと一緒に3羽のウズラシギ(Sharp-tailed Sandpiper)が、換羽中なのか羽の色合いが微妙に違います。水たまりではアオアシシギ(Common Greenshank)が水浴びです。水際に飛んできたのは夏羽のムナグロ(Pacific Golden Plover)、1羽でした。
雑草の繁る休耕田、隙間にチラリチラリと目を向けているとタシギ(Common Snipe)が半身を見せてくれました。僅かに残った水溜まりで水浴びをしていたようですが全容は見えませんでした。
肝心の待ち人はちょっとタイミングを逸したようです。