人生は旅、脚の向くまま気の向くまま。
今年もI沼に姿を見せてくれたツルシギ(Spotted Redshank)2羽です。岸辺から遠く、沼の浅瀬にお仲間たちと一緒にまったりと、日中を過ごしています。
いつも一緒の仲間は、セイタカシギ、アオアシシギ、シラサギ・・・・
近所の田圃にて、西日を浴びながら、ノビタキ(Stonechat)の羽繕いです。
ノビタキはお終いにしてと、夏に戻ったような暑い公園の森を歩いたのですが・・・
先週末、台風一過のI沼へ出かけてみました。沼の水位はかなり低下して、干潟が大きく広がっていましたが、カモやシギチ類の新顔は見当たりませんでした。
広大な蕎麦畑でノビタキ(Stonechat)が、ソバに止まるのは稀に(極めて)短い時間です。ほとんどの時間は点在する畑や休耕地など、ソバの絡まない鳥見でした。
赤い実がチラホラと見られ始めた真っ白い蕎麦畑、たくさんのノビタキ(Stonechat)が渡ってきているようでした。今年の蕎麦は背丈が全体に低くて、乗りづらそうで止まりづらそうで、すぐに白い海へ沈んでしまいます。なんとか、「ソバノビ?ノビソバ?」です。