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2019/05/16

フクロウ、巣立ちました。

近所の公園から、フクロウ(Ural Owl)の雛2羽が無事に巣立ちました。

ちょうど4年前、散歩中に偶然出会ったたくさんのカメラマンと、初めて見るフクロウの雛、そして、翌日から巣立ちまで連日の公園通いとなりました。
今日は、鳥見・鳥撮りのキッカケとなってくれたフクロウの可愛い雛に乾杯🍻です。そして、初心者の私達に、鳥のこと、カメラのこと、などなどたくさんのことを親切に教えていただいたみなさんに、乾杯🍻です。








事始めの記録をと、4年前に撮った雛の画像を探したのですが見当たりません。💦

2019/05/15

キビタキ、なんとか忘れずに

オレンジ色の鳥ばかりに気が向いて、背中が黒い夏鳥キビタキ(Narcissus Flycatcher)を忘れるところでした。「よく出ていますよ」教えていただいて、なんとか忘れずに撮りました。




こちらは、木々の間を飛び回っていたキバシリ(Eurasian Treecreeper)、なんとなく撮れていたようです。



2019/05/14

クロジ、艶のあるグレイ

林道沿いの谷間や笹薮からは、赤い鳥や青い鳥とともに黒い鳥も姿を見せてくれました。
体全体が灰黒色をしたクロジ(Grey Bunting)、暗い所から少し明るい所へ、艶のある濃いめのグレイの装いはなんとも魅力的です。





2019/05/13

コルリ、青色と純白が鮮やかな

旅の途中、立ち寄ったY峠では、いろいろな夏鳥が姿を見せてくれました。
林道脇のヤブからは、青色と純白のコントラストが鮮やかなコルリ(Siberian Blue Robin)が目の前に出てくれました。(被り無しで初めて撮れました。)


 



3枚目と4枚目の枝止まりは、夏羽幼鳥のようです。

2019/05/12

コマドリ、旅の途中

2019春旅の途中、Y峠に立ち寄りました。
昨年は近くの公園でたくさん見ることができたコマドリ(Japanese Robin)ですが、今シーズンはこの峠でようやく出会えました。コマドリの鳴き声を聞けて、一段落です。







2019/05/11

ライチョウ、まだら模様のメス

ライチョウ(Rock Ptarmifan)の冬羽から夏羽への換羽は、だいぶ個体差があるようです。特にメスはまだ白い子が多かったようですが、朝に山荘付近で見かけたこの子は、白に黄褐色のまだら模様が綺麗なメスのライチョウでした。
足環のないメス、独り身のようでしたが・・・







2019/05/10

ライチョウ、夏羽へ換羽中

冬羽から夏羽へと換羽中のライチョウ(Rock Ptarmigan)に会いたく、立山・室堂へ出かけてきました。連日、ほぼ無風快晴の良い天気、出具合を心配したのですが、数個体のペアが近くで換羽中の姿を見せてくれました。

目の上の赤い肉冠が目立つ換羽中のオスです。





ペアのメスは恥ずかしがり屋なのか、いいところに出てくれません。

2019/05/04

ケリ、親の心配を他所に

田植えは、まだこれからという水の張ってない田んぼでは、ケリ(Grey-headed Lapwing)の雛3羽が、親の心配を他所に元気よく動き回っていました。産毛がとれるのも近そうで、時には餌をとっているのか?、疲れたら畦の草むらで一休み、もう雛は卒業のようです。それでも、傍には親がぴたりと寄り添っています。









2019/05/03

そろりと、暑い季節が

大型連休も半ば、じっとりと汗ばむ暑い季節がそろりと来ているようです。
田植えの始まった田んぼでは、オオヨシキリ(Oriental Reed Warbler)の大きな囀りが響きます。わずかばかりの休耕田では、キジ(Common Pheasant)が草むらから頭をのぞかせています。
今日のA公園の森は、朝からたくさんのCMさんでしたがいつもの静けさでした。
高い木の上にセンダイムシクイ(Eastern Crowned Warbler)そして、葉隠のキビタキ(Narcissus Flycatcher)がいました。