コヨシキリ、見かけた記憶が？

2019夏旅：北海道の旅
昨年は、大きな声で囀る姿がよく見られたコヨシキリ（Black-browed Reed Warbler）、今年の旅ではその姿が記憶になかったのですが・・・
写真を整理すると、口を開けて囀っている姿がありました。

オオジュリン、頭を真っ黒に染めて

2019夏旅：北海道の旅
外出するのが億劫になるような暑い夏がやってきました。
というわけで、しばらく夏旅シリーズが続きます。
頭を真っ黒に染め上げたオオジュリン（Common Reed Bunting）のオス、こちらも北の大地で子育ての真っ最中でした。原生花園の花に集まる虫を口いっぱいに咥えて、大忙しです。

ハシブトガラ、何か気になるのか

訂正：コガラとしていましたが、ハシブトガラ（Marsh Tit）に訂正します。

2019夏旅：北海道の旅

やってきたのはベレー帽がお似合いのコガラ（Willow Tit）、

何やら上の方が気になる様子、

垂れ下がった緑の葉に掴まって虫取りでもなさそう、

最後にサッと水浴びを済ませておしまいです

カルガモの親子

梅雨も開けたようで、来週からは暑い暑い夏日和となりそうです。
近くの公園では、カルガモ（Spot-billed Duck）の雛７羽が元気に育っています。このまま、全部の雛が無事に大きくなってほしいものです。

ノゴマ、メスもお忘れなく

2019夏旅：北海道の旅
赤い喉が印象的なオスに比べて、地味で他の鳥と間違えそうなノゴマ（Siberian Rudythroat）のメスですが働き者です。
エゾノシシウドに集まってくる虫を口いっぱいに捕獲して、雛の待つ巣へと子育てに大忙しです。

オスは定位置に陣取って、日課の囀りですかな。

ヤマガラ、幼鳥の水浴び

2019夏旅：北海道の旅
台風６号の進路にあたりそうで心配ですが、来週からは猛暑の夏となりそうです。
北の大地では、小さな水場でヤマガラ（Varied Tit）の幼鳥が豪快に水浴びに勤しんでいました。そこへもう１羽の幼鳥が、こちらは見学をしただけで一緒に飛び去ってしまいました。

エトピリカ、濃い霧の中で幼鳥が

2019夏旅：北海道の旅
濃い霧の中、無理かなと諦めかけていたのですが、霧の合間からエトピリカ（Tufied Puffin）の幼鳥が姿を見せてくれました。
それにしても容姿の印象がチョット・・・ですが、初見の幼鳥でした。

夏羽の成鳥（2017/6）

ツメナガセキレイ、子育てに忙し

2019夏旅：北海道の旅
普段はなかなか、お目にかかれないツメナガセキレイ（Yellow Wagtail）、ほかの夏鳥と一緒に、餌が豊富な原生花園で子育てです。
この時期（７月上旬）、親と変わらぬ大きさに成長した雛ですが、まだまだ、親に餌の催促です。

アカショウビン、定位置の灌木に

2019夏旅、北海道の旅
沼の入り江に突き出た灌木、ここがアカショウビン（Ruddy Kingfisher）の定位置のようです。日の出前の暗いうちから、数十分おきに姿を見せては、灌木の上に止まって餌を物色しているようです。
撮影順（時間順）に並べてみました。

カッコウ、歓迎されざる客かな

2019夏旅：北海道の旅

お花畑に低空飛行で、突然の客カッコウ（Common Cuckoo）がやってきました。

間髪を入れずに小さな黒い影が果敢に応戦です・・・

ここで繁殖中のノビタキ（Stonechat）にとっては歓迎されざる客のようです。

雨上がりの曇り空、SS：1/200  なんとも気がまわりませんでした。😂