アマサギ、そろそろ衣替えの季節

稲穂の垂れる田んぼで、数十羽のシラサギの群れが稲刈り機の近くで三々五々、待機です。群れの中に１０羽近いアマサギ（Cattle Egret）が、そろそろ冬羽に衣替えの最中のようです。

シラサギの群れ、数が多すぎて収まりません。

この木にアマサギとシラサギが、何羽いるでしょう？

 

ハヤブサ、久しぶりの飛びもの？

残暑厳しい中、田んぼでは稲刈りの真っ最中です。邪魔にならないように駐車スペースに停めて、上を見上げれば、ハヤブサ（Peregrine Falcon）が川向うへ一直線、久しぶりの飛びものはピントが・・・？ですが、トリミングしてみました。

稲穂の垂れる畦道には、お立ち寄り組かと・・・？構えましたが、お腹の白いセッカ（Zitting Cisticola）です。

オナガの幼鳥？、猛暑日の公園

この夏一番の猛暑（３７℃ ）の日、汗を掻きながらも夕方の公園を散歩です。
セミの声を聞きながら公園の端まで歩くと、騒々しい一団が飛び交っていました。
ゴマ塩頭のオナガ（Azure-winged Magpie）の群れでした。

ツツドリ、ようやく姿を

夕方に出かけたS公園、帰り際に桜並木の方に飛んだ何か？？？です。しばらく探して、ようやく姿をみれたツツドリ（Oriental Cuckoo）でした。警戒心が強くて、なかなか良い位置からは撮らしてもらえません。

ウズラシギ、そして、アオアシシギ

撮影時にはあまり意識しなかったのですが、写真を整理してみれば、ウズラシギ（Sharp-tailed Sandpiper）が数枚、他のシギチと一緒にいました。識別に戸惑ったのですがたぶん、間違いないかと。
たっぷり水の張られた休耕田では、一羽の幼顔したアオアシシギ（Common Greenshank）が餌取りに忙しそうでした。

奥がウズラシギ、手前はタカブシギ、コチドリ。

「満天星空」かな、タカブシギ

休耕田では、脚が少し長いぶんだけ大きくて目立ちます。

タカブシギ（Wood Sandpiper）、「満天星空」と覚えよう。

とありましたが、どうでしょうか。

ヒバリシギ、どんどん近くへ

「田んぼにシギチ」の季節、同じ休耕田には他のシギチ類と一緒に３羽（たぶん）のヒバリシギ（Long-toed Stint）いました。車の中で待っていると、どんどん近くへ来てくれました。

＊）撮影順序は、逆です。

 

ムナグロ、水浴び＆ストレッチ

家でグタグタと過ごしているうちに、「田んぼにシギチ」の時期のようです。
数少なくなった休耕田に出かけると、タイミングよく十数羽のムナグロ（Pacific Golden Plover）の群れが舞い降りてくれました。よほど暑かったのか、すぐに水溜りで水浴びそしてストレッチです。

セッカ、鳴き声はすれど姿が！

少しばかり涼しげになってきたので、夕方から近くの田んぼにフラリと出かけてみました。
稲穂の垂れる田んぼで、耳を澄ませばヒッヒッヒッと鳴き声はよく聞こえるのですが・・・、稲穂🌾には止まってくれません。😓😓
セッカ（Zitting Cisticola）の幼鳥のようです。