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2018/06/30

クマゲラ、研究林での出会い(2)

2018夏旅:北海道の旅
一緒に姿を見せてくれた2羽のクマゲラですが、近すぎてピントがとあたふたしている間に左右に飛び出して行き、1羽はすぐに奥の林へ消え去り、もう1羽が付近の木々を飛び交ってくれました。








2018/06/29

クマゲラ、研究林での出会い(1)

2018夏旅:北海道の旅
早朝に立ち寄った研究林、1時間ほど散策してそろそろ引き上げようかと駐車場へ歩き出した時、突然、眼の前の木に2羽のクマゲラ(Black Woodpecker)が飛び込んできました。朝の採食らしく、しばらくの間、付近の木々を渡り歩いてくれました。
ピン甘ですが、眼の前に飛び込んできたノートリミングのクマゲラ画像です。







2018/06/28

マキノセンニュウ、虫のような囀り

2018夏旅:北海道の旅
北海道のみが繁殖地のマキノセンニュウ(Lanceolated Grosshopper Warbler)、初夏の草原を代表する夏鳥です。
「チリリリリリ」と虫の声のような囀りをしながら、茂みの奥から姿を見せてくれました。





6月半ばの原生花園、開花は一分咲き、二分咲きといったところでした。

2018/06/27

ホオアカ、北の大地では夏鳥

2018夏旅:北海道の旅
小雨降る寒い寒いサロベツ原野、木道近くで元気よく囀っていたのはホオアカ(Chestnut-eared Bunting)です。北の大地では夏鳥で、平地の草原で繁殖するようです。







2018/06/26

ギンザンマシコ、残雪たっぷりの旭岳

2018夏旅:北海道の旅
残雪たっぷりの旭岳、姿見駅から残雪を踏みしめながら展望台へ、待つことしばし、深いガスも晴れて眼下に展望が開けたころ、ハイマツの上に特徴的な嘴の形状をしたギンザンマシコ(Pine Grosbeak)の雌です。紅色の雄に比べて地味ですが、黄色を基調とした落ち着いた色合いのいい感じの雌です。ちなみに、昨年は雄のみ、今年は雌のみの見参でした。






2018/06/25

クマゲラ、小雨煙る深い森で

2018夏旅:北海道の旅
前日から降り続く小雨で煙る深い森の中で、目の前にある大木に飛び込んできたクマゲラ(Black Woodpecker)、あまりにも近い出会いでした。雛に給餌するための小虫を探しているのでしょうか、しばらくの間、留まってくれました。昨年は会えずじまい、2年越しの初見初撮りでした。






すべて、ノートリミング画像です。


2018/06/24

チュウヒ、遥か遠く広大な原野を

2018夏旅:北海道の旅
ここでは夏鳥、眼の前に広がる広大なサロベツ原野、遥か遠くを低空でゆっくりと、チュウヒ(Eastern Marsh Harrier)です。宗谷丘陵の南西に位置するこの原野も、格好の繁殖地なのでしょうか。
小雨降る中、持ち合わせの服を4枚、5枚と重ね着しても寒い寒い北の大地でした。






撮影:2018/6/7,8

2018/06/23

ウトウ、強面の顔相です

天売島は、ウトウ(Rhinoceros Auklet)の世界最大の繁殖地(コロニー)となっています。成長夏羽では、上嘴基部に白い突起、目の上と頬の下側に白い飾り羽と、なかなかの強面の顔相です。繁殖期には、日没時に数十万羽のウトウが一斉に帰巣する様子を観察できる島でもあります。次の機会あれば、この様子をぜひ見てみたいものです。





口に咥えているのは魚です。

2018/06/22

ケイマフリ、鮮やかな赤い足

2018夏旅:北海道の旅、
アイヌ語で「ケマフレ、赤い足」を持つ、ケイマフリ(Spectacled Guillemot)です。
全身は黒褐色、目の周りは玉状に白く、そして、赤い足が印象的な夏羽の海鳥です。








2018/06/21

2018夏旅、北海道の旅

北の大地、北海道へ2週間の旅でした。
タイトル的には夏旅のはずでしたが、体感的には寒さに耐えながらの冬旅
それでも鳥友さんたちと、楽しい実りある旅でした。

旅の風景

天売島、赤岩展望台

サロベツ原生花園

シブノツナイ湖

強風の吹きすさぶ知床峠

旭岳、ロープウェイから風景

北大苫小牧研究林